Android版Chromeでタブを開きまくった人のためのタブ整理術

AndroidでもTab Group機能試験運用版)を使えることに最近気づいた筆者です。

「あ、これ整理に使えるな」と思ったのでとりあえず記事にしてみました。ちょっとだけ内部的な処理に関する推測をしてます。

タブをいくつも開きまくって収拾がつかなくなったという方は是非どうぞ。記事内に画像とか特にありません。

読まなくていい文章:そんでもってこの記事完成させるのに2か月掛けたり未だに公開予定かつ下書き状態の記事がまだいくつか残ってるんですけど、多分これからもこういう大胆な投稿遅延が続くと思います。ブログ自体を辞めたりすることは筆者が死なない限りありません。ちなみに物凄くどうでもいい情報ですが、筆者は数年前「著者」と「筆者」を間違えたことがあります。お前は何も著してないよ♡

追記:さっき予約投稿したところなんですけど、グループ化したタブを開いているときの処理というかメモリの管理方法が変わったのかタブグループ関連の処理が重くなりました。というかどちらかというとメモリを多く占有しないような処理になっています。具体的には、これまで開いているタブのグループ全体がメモリに残される形で処理されていたのが、通常時と同じような開いている(現在見ている)タブのみを対象にし、タブグループ一覧を開く時など全てのタブ一覧から走査しAdd、Remove、Insertといった処理を行っている、^で行われる処理がほぼ同じ、といった印象を受けました。これは筆者の特殊な環境によるものなどの思い過ごしでなければChromeのアップデート(84.0.4147.89)が原因だと考えています。あくまで試験運用中の機能なので最適化もまだまだといったところでしょうか。これからに期待ですね。……アップデートしたばかりで言うのもなんだけど。

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執筆時筆者環境

使用端末はXperia XZ3、Chromeバージョンは81.0.4044.117です。機種が違うと記事の数値に多少の揺れがあるかもしれません。

正確な数は分かりませんでしたが少なめに見積もっても5000個のタブを開いてまして、1つのタブを削除するのに10秒弱掛かっていました。

Core i7と16GBメモリ積んだまあまあハイスペックなPCですら、Chromeで3000個ほどのタブを開くとウィンドウ切り替えでめっちゃ重たくなるので、負荷はあまり考えたくないですね……。FullGCでもない何の変哲もないウィンドウ切り替えでスパイク発生するとかいう、どう考えてもChromeタブ開きすぎ問題。

まあ操作感的にはタブに基づくメモリ管理をAndroid版とPC版では違う形を取っているみたいなので、PCより多くタブを開いていてもおかしくはないんですが。でも削除するだけで10秒弱……。

ちなみに削除に掛かる時間は、削除×ボタンを押すなどして操作を受け付けなくなった瞬間から操作の受付が復活するまでの総計ですが、きっちりタイマーなどで計った訳ではありませんので悪しからず。あくまで筆者の体感です。

通常使用ではこの時間を知覚することはありません。0秒です。

改めて考えるとそんなにタブを開いて一体何と戦うつもりなんだ……? 1000個もタブ要りゅ?

タブを整理する

私が使っているタブの整理術です。

コツとしては、「要るかな?」と少しでも疑問に感じたら削除するようにしましょう。

残すことに少しでも疑問に感じる時点で大した情報のあるタブではありません切り捨ててしまいましょう。

これ要る(鋼の意思)」というものだけ残すと効率よく断捨離できます。これはすべてに言えることですね。

すべてのタブを閉じる

身も蓋もない言い方ですが、すべてのタブを閉じてしまうのが一番手っ取り早いです。実際早い。

必要なタブがあればそれだけブックマークダウンロードなどで保存しておいて、あとはすべて削除する、という方法を取るのが一番楽です。

「それじゃあ途方もない時間が掛かっちゃうよ」とか「重要な情報ってどれだ!?」という人は、この記事の本題である次の項へどうぞ。

タブグループを使う

Chromeのタブグループ機能は試験運用版ということもあり、デフォルトで無効化されています。

機能を有効化するにはChromeで上級者オプションを開き、有効化する手順を踏まなければなりません。

私はこの記事を参考にタブグループを有効化しました。

タブ一覧を開くのに20秒弱掛かるようになりましたが、グループ化されていないタブならスイスイ削除できるんですね! いやースゴイ!

グループ化された方のタブは削除が1つにつき2秒弱、グループ化解除が1つにつき5秒弱掛かります。

グループ化したタブを開いているときに画面下の方に出てくる横並びのタブ一覧から消す時は0.1秒程度カクつきます。3000個のタブグループの場合は1つにつき1秒強の時間が掛かりました。

同じく画面左下に出てくるのボタンをタップして開いたタブグループ内のタブ一覧で削除するときも同じように0.2秒程度のカクつきののち削除することができます。

タブグループ内で履歴からページを開く

一応「削除」以外のタブグループの活用法をば。

現在、「最近開いたタブ」から「最近閉じたタブ」を同じタブグループ内で新しいタブとして開くことはできますが、「履歴」からは同じタブグループ内で新しいタブで開くことはできません。「タブグループ」機能を使わない通常のタブとして開いてしまいます。

しかし、少し面倒ですが代わりになる方法はあります

  1. まず「履歴」からタブグループとして開きたいWebページを長押しして出てきたメニューから、新しいタブとして開くを選択します。この時、タブグループではなく通常のタブとして開きますがそれで大丈夫です。合ってます。
  2. 通常のタブとして開いたものをバックキーで戻る・タブ一覧から×ボタンを選択するなどして一旦削除します。「せっかく開いたのにもう消すの?」とお思いでしょうがこれで大丈夫です。消します。
  3. 「最近閉じたタブ」

これを簡単に要約して日本語らしく主語を除くとこうなります。

  1. 「履歴」から開く。
  2. 開いたものを消す。
  3. 「最近閉じたタブ」から開く。
  4. タブグループ内で履歴から開けた。

とまあこんな感じになります。なるよね? なってくれ。

しかし、このような面倒な形で分けられているのはなぜでしょうか。一見実装不足のようにも思えますが、仕様としてわざと「通常の新しいタブ」と「タブグループ機能の新しいタブ」を別けて残しているということも考えられます。

筆者としては、この辺りは製品版に正式採用となった段階で、ポップアップメニューの処理を変更する形での実装を予定しているという予想です。試験運用の機能に合わせて製品版の機能を変更するわけにはいかないし……でも「過去開いていたタブ」を試験運用の機能で開く処理も必要だし……みたいな感じで。

まあ本当のところは誰にもわかんねーけど!!!

ちなみに1.の状態でURLを横にスクロールする形でタブを遷移すると、右上にある角丸矩形のボタンを押して表示される一覧とは違うタブの並びで遷移されます。もしかしたら4桁もタブ開いてる筆者特殊な環境が原因なのかもしれないですけど。

ここから推測できるのは、やはり通常のタブ一覧とタブグループ有効化時の一覧の配列をそれぞれ実装しているということですかね。細かいことは調べるべきだとは思いますが、試験運用中の機能ということで今後のアップデートによって変更される可能性があることと、調査作業が面倒なので当面の間やるつもりはありません。気が向いたら考える。

考察っていうか多分こういうことかな的な

なぜ削除時間に差があるのかの考察

なぜ同じタブグループ内のタブの削除なのに、グループ内のタブから削除する時とそれ以外のタブからグループ内のタブを削除する時で削除に掛かる時間に差があるのか、という疑問が生まれます。

私見になりますが、それはアクセス権的な問題で処理に時間が掛かると思われます。

具体的なプログラミングの話は避けますが、この記事を読んでいるあなたが実家暮らしだとして同居していない親族の情報を知りたいとします。例えば叔父。あなたの両親の弟のことです。

あなただけでは叔父のことは知り得ようがないので、仕方なく両親に頼ります。両親であれば自身の弟との連絡手段くらいはあるはずなので、多少の時間は掛かりますがあなたは両親伝いに叔父の情報を知ることができるでしょう。

この話をタブグループ機能に当てはめるならば、同居している親族がタブグループ、同居していない親族がその他のタブグループ、ということになります。

それ単体では持ちえない情報を周りに頼んで持ってきてもらう、というのが時間が掛かる処理のです。

勿論この話は例えの上私はChromeの開発者ではないので間違っている可能性もあります。ご容赦ください。

3000個のタブグループのタブを消す時はまた

余談という名の特に意味のない考察

ところで、私だけかもしれませんがこのタブグループを有効化した2カラムの一覧で見ると、ちょくちょくデフォルトでグループ化されているタブがあるんですよね。

そのまとめているタブ数が2~3000強とかなりバラつきがありました。上記で膨大な量のタブグループの例としてちょくちょく出てくる3000個のタブグループはこれが基になっています。

私の感覚的には既存のタブからリンクを「新しいタブで開く」で増やしたタブがグループ化されているようにも見えますが、同様に開いたタブがグループになっていないものあるので間違っている可能性が大きいです。

「新しいタブで開く」の操作をしたデータが残っているタブが対象かとも考えましたが、確証がないので分かりません。

あと、画面上部のURLの辺りを横にスワイプしてタブを移動できるのですが、タブ一覧の並びとは違うタブ、というよりタブからタブグループのタブに飛んでしまうことがありました。

試験運用版だからかもしれませんが、もしかするとデータが残っているものだけグループ化されているせいかもしれません。

その不連続性によって出鱈目にグループ化したことで、元々タブを管理していた直列的な配列と、グループ交じりの所謂ジャグ配列のようなものとの同期が上手くいかず、整合性が取れずにこのような処理になっていると思われますが、やはり確証がないので分かりません。すみません。まあこういうのは開発者に任せておけばいいんだ。

終わりに

タブグループは試験運用版ということでまだ開発中の機能ですが、将来に期待できそうな機能です。今はまだタブのサムネイルがちょくちょくおかしくなったり、タブグループのドラッグ&ドロップの機能がまだ不安定だったりと、バグ要素がそこかしこに残っています。

Android版ChromeではCtrl+Wの機能は無いのですが、タブグループ内限定でバックキー以外の削除ボタンが追加されるのでCtrl+Wの代わりとしても使えそうです。

いやまあその前にタブを開きまくる癖を直せよ! って。

ちなみにこの記事の書き始めが5月で、7月となってこれを書いている今も筆者のタブは未だに収拾がついてません。まだ3000個くらい残ってます。どうしても残したくなっちゃうんよな~(ダメ人間並感)

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